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レッスンの流れ

①ストレッチ

レッスンのスタートはストレッチから始まります♪

 

無理なく踊れるアルゼンチンタンゴに、クラシックバレエや体操のような柔軟さは必要ないのですが、ケガの予防を考えています。

​個々の身体特性もあるので、それぞれに合った範囲で身体をほぐします。

​☆ストレッチの過程で自分自身の身体的な特徴にも気づいたりします。日常生活でのケガや故障が減ったりします。

中高年と初心者のぎふアルゼンチンタンゴダンス教室サロンミロンガ

②重心コントロール&足さばきの練習

実際に踊る前に重心コントロールと足さばきの練習です♪

アルゼンチンタンゴダンスの特徴は歩くことなのですが、重心コントロールは大切。

通常、だれでも無意識に歩き、無意識に立っています。

ダンスでは右足に体重をかけるか、左足に体重をかけるかを意識します。

ここではラピスやオチョといった名前のステップを練習します。

中高年と初心者のぎふアルゼンチンタンゴダンス教室サロンミロンガ

③カミナンド=歩くこと

カミナンドはスペイン語で「歩くこと」。

重心(体重)の移動を意識しながら音楽に合わせて歩きます。

この時に、内ももを寄せることで内転筋を使い、少し爪先を外に向けることで大殿筋を使い、姿勢を意識することで腹横筋を使います。実際は内転筋を意識すれば、あとはほぼ無意識に使うことになります。

​☆内転筋、大殿筋、腹横筋はインナーマッスルを刺激して体幹を強くし、ダイエットや姿勢維持に重要とされている筋肉です。

中高年と初心者のぎふアルゼンチンタンゴダンス教室サロンミロンガ

④アブラッソ

アブラッソはスペイン語で「ハグ」ですが、アルゼンチンタンゴではパートナーと組んだ状態のこと。英語ではクローズポジションと言います。

​今度はパートナーと組んだ状態でのカミナンド。前進、後退、大きく円を描いて歩くなどの練習。パートナーとの体格差を意識して、バランスを取って歩く練習はさまざまなステップを身に付けるにあたって感覚的に大切です。

中高年と初心者のぎふアルゼンチンタンゴダンス教室サロンミロンガ

④実際に踊ってみましょう♪

実際に踊ります。

少しづつステップのバリエーションを身に付けながら、踊る事を楽しみましょう♪

​パートナーと踊ることで共通の趣味を持つことを楽しめるはずです。

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