お盆といえば、あの世からご先祖様方が戻ってくる「死者の日」(メキシコの行事)とよく似ている日本の行事♪
そういえば、子供時代にはこのお盆あたりから、海で遊ぶことを禁じられてました。
いわく、海で死んだ人が脚を引っ張るとかね(怖っ‼)
実際には台風の影響が出始める時期で、表面上は変わらなくて見える海の潮流が変化していて、潮に流されやすくなるっていうのが理由。
危ないことは変わりない(;^_^A
京都東山の六道の辻には六道珍皇寺があります。
六道の辻一帯は昔からあの世とこの世の境とされます。
珍皇寺はそのきわめつけで、平安の昔、小野篁という公家が夜な夜な冥府に通った時の入り口である井戸があります。
彼はに「昼は朝廷に仕え、夜は閻魔庁にて冥官として閻魔大王に仕えた」という伝説があります。
冥府から現世に戻る井戸も同じく珍皇寺に。
この夏、京都に行かれるなら、一度ぜひ訪ねてみてください♪
Comments