中高年と初心者の
ラテンダンス教室ダンサハバナ
Danza Habana
サルサ、バチャータ、メレンゲ、ズーク
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2024年11月04日更新
サルサ・トリビア
【音楽としてのサルサ】
音楽としてのサルサ発祥には諸説ありますが....
① 1930年代カリブ島やキューバの音楽、ソンやルンバから発展したもの
② ①のあとに、プエルトリコのダンス音楽にジャズ、ソウル、ロックなどの要素を取りいれたもの
③ ②のあとに1970年ころまでにニューヨークで確立されたもの
つまり、明確な説がはっきりしないということですね。
キューバ音楽をソンから直接な影響を受けたことは確実なのでそうです。
1970年代にニューヨークからコロンビアなどのラテンアメリカ諸国に急速に広がり、様々なアイデアがサルサ音楽には持ち込まれ発展していきます。現代でも常に新しい音楽的なアイデアが盛り込まれ続けている状況が続いています。
サルサは常に進化していると言えます♬
ちょっと昔の作品ですが、「ウェストサイドストーリー」というカッコイイダンスシーンのある映画にプエルトリコ移民の若者たちが登場して踊るシーンがあります。こういった移民たちとの関係のなかでサルサというダンスも形成されていったんじゃないかと想像できます。
※プエルトリコ移民というと別の国に聞こえますが、現在のプエルトリコはアメリカ合衆国の自治領ですので、スペイン語が公用語になっているアメリカの一部だったりします。
リズムは8カウント1クラーベ。クラーベは単位と考えてよいです。
バチャータのリズムは日本人と相性が良いです。
なぜなら、リズム感覚はいつも使う言葉と密接に関係しているから。スペイン語の発音はほぼローマ字読みで、日本人にとって発音しやすいし、文法的にも主語を言わない、わかってることは省略する、語順がフレキシブルに変えられるなど、日本語との共通点が多いのです。スペイン本国のフラメンコダンスが日本で人気な理由も、このリズムの分かりやすさが大きな理由と言えそうですね。
つまり、リズム感についていえば、「なんの心配もいらない」ということです♪