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サルサ・トリビア

🎵音楽としてのサルサ|進化し続ける“ラテンの鼓動”

サルサ音楽のルーツにはさまざまな説がありますが、どれもカリブ海とラテン文化の豊かな影響が息づいています。

サルサ音楽の主な成り立ち(諸説)

1️⃣ 1930年代:キューバやカリブの伝統音楽(ソンやルンバ)から発展
2️⃣ プエルトリコのダンス音楽に、ジャズやソウル、ロックなどの要素が加わる
3️⃣ 1970年代のニューヨークで現在の「サルサ」の形に確立される

こうした流れから、サルサはまさに「多文化が混ざり合って生まれた音楽」と言えるでしょう。
そのため、明確な起源を一つに絞るのは難しいとも言われています。

ですが、キューバのソン(Son)音楽の影響が非常に大きいことは間違いありません。

🌍移民文化とともに広がったサルサ

1970年代、ニューヨークで進化したサルサは、コロンビアやベネズエラなど中南米諸国へ急速に広がり、多様なスタイルやアイデアが取り入れられて進化していきます。

現在も新しいサウンドやアレンジが取り入れられ、サルサは「生きた音楽」として進化し続けているのです♬

🎬ちなみに…
映画『ウエスト・サイド・ストーリー』には、プエルトリコ移民の若者たちが登場し、激しいダンスシーンを披露します。
サルサが育った背景には、こうした移民たちの夢や情熱、文化の融合があったことが想像されます。

📝※プエルトリコは現在、アメリカの自治領。スペイン語が公用語の、ラテン文化を色濃く残すアメリカの一部です。

⏱リズムは「8カウント=1クラーベ」

サルサ音楽の基本リズムは「8カウント(拍)で1クラーベ」。
このクラーベという単位を元に、ダンサーたちはステップや動きを合わせていきます。

🌟、リズム感覚が「ふだん使っている言語」と深く関係しているから。

サルサの多くはスペイン語で歌われますが――

  • スペイン語の発音は、ローマ字読みでシンプル

  • 文法は主語の省略や語順の柔軟さなど、日本語と共通点が多い

だから、日本人にとって自然と馴染みやすく、リズムが取りやすい音楽なんです!

🩰実際に、スペインのフラメンコが日本で長く愛されてきた背景にも、こうした「リズムの親しみやすさ」があると言われています。

結論:「リズム感が不安…」でも大丈夫!

サルサやバチャータを始めるにあたって、
「自分にはリズム感がないかも…」と不安に思う必要はありません。

🌟リズムは自然に身につきます!
言葉のリズムに近いからこそ、あなたの体にもすっと入ってくるのです。

岐阜サルサ&バチャータダンス教室ハバナ
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